借金で失う自信と勇気

投稿日:2017年12月9日 更新日:

借金を背負うことで失うものの中に「自信」があります。

私の場合は、根拠のない自信で返済できるとばかりに、借金を重ねてしまいましたけど、行き過ぎる多重債務はその根拠のない自信さえも失うことになります。

借金で失った自信を取り戻すことは、口座のお金が増えたとしても完全に取り戻すことのできないものです。

それは借金地獄という言葉があるように、借金という地獄のゾーンに一度でも足を踏み入れた後ろめたさがあると思います。

注)このサイトの借金の定義に「生活ローン」の類は含まれていません

借金で失う自信と勇気。

後ろめたさで借金で自信を保てなくなるのであれば、完済という形で後ろめたさが解消されれば自信を取り戻せると思うのですが、実際はそうではありません。

行き過ぎた借金は、その人の歴となり深層に染みつくのです。

借金で自信を失くす例

  1. 常識的な範囲の経済的に成功している人と対等な意識でお付き合いができない
  2. 不手際を責められると強く追いつめられた気持ちになる
  3. 向上心やチャレンジ精神を失くす
  4. どうせ無理意識が強くなる
  5. etc.

上記のような気持ちの面の移り変わりは一般的に良い傾向として考えますと、傲慢で身の程知らずだった性格(人格)が、身の程をわきまえるようになった結果(成長)とも言えるのですが、借金で失った勇気の場合は一味違います。

どこか卑屈なのです。

まだ卑屈なぐらいであれば、そういう気持ちは時と場合によっては誰でも体験すると思うのですが、卑屈になる回数が一般より多いので心が卑屈な精神になります。

そして卑屈な精神のまま一定の期間を経過すると、人との会話さえ億劫になります。

また会社の同僚や友人知人との会話においても発言権がない(語る資格がない)という居場所さえ失い、相乗効果で自信を失っていきます。

注)借金をすると全員がそういう傾向になるとは限りません

SNSは絶好の発言場所です。

よく競馬場や競輪場でギャンブルをしている人の半分は「悪いお金」と聞きますが、経済的メリットが皆無なSNSやヤフコメ民の半分ぐらいは借金をしているような感じがします。

SNSの「イイね!」やヤフーニュースの青ポチが生き甲斐であると同時に、唯一その場所が自信を持てる発言の機会なのだと思います。

そういう私も、いっぱいブログサイトを抱えて検索上位になることに喜びを見出すことも、検索エンジンが分け隔てなく公平な評価をしてくれるという卑屈な精神の裏返しでもあるわけです。

借金で失った自信を取り戻すには勇気です。

数百万単位の借金を背負いますと、人生の失われた10年とばかりに、最初の返済から完済までに干支が一周します。

それぐらい借金(多重債務)は終わらず、その間の年数に比例するかのように、自分(人生)に自信を失くしていきます。

その借金で失った自信を取り戻すには、新しく生まれ変わるしかありません。

それは新たな出発であり、どこかで自分の中で借金に区切りをつけることだと思います。

卑屈なまでに過去に縛られているから、余計に卑屈な精神になり、卑屈なまま過ごしやすい場所を探すので一向に卑屈です。

それには勇気が必要です。

新しく生まれ変わる勇気です。

お金の流れを変える勇気です。

右から借りて左に返すといった借金まみれの生活習慣を変えることが、失った自信を取り戻すことになります(と思います)

それは、これまで長年の(およそ干支一周分)の自分に変化を与えるという勇気ということになります。

借金は向上心やチャレンジ精神、どうせ無理意識が強くなり自信を失くしていくのですが、そこを敢えて踏ん張ってスイッチを入れて新しい生活習慣に変えることが良いと思います。

それは、今まで卑屈な精神の裏返しでSNSに居場所を探すような行動を現実の生活でも行動するだけです。

つまり、借金をしている(していた)生活習慣とは異なる世界で自分を活かせば良いと思うのです。

多分これをお読み下さっている方は、年長でも50代だと思います。

今は超高齢社会で100歳まで生きてしまう時代ですから、50代だとしてまだ半分しか生きていないことになります。

注)まだ半分もあると思った方は借金で疲れている方です

そのうちの借金(干支一周分)で失った自信を、これまでの異なる現実世界に足を踏み入れる勇気が大事です。

その勇気を支えるのはお金です。

借金で失う自信と勇気(まとめ)

借金で失う、常識的な範囲の経済的に成功している人と対等な意識でお付き合いができない事や、不手際を責められると強く追いつめられた気持ちなど、借金で染みついた失った自信を完全に取り戻すことはできません。

それでも自信を取り戻すには、これまでとは違う思考(志向)を含めた生活習慣を生まれ変わるぐらいの気持ちで変化させる勇気が必要だと思います。

借金をしている期間が長ければ長いほど、その変化は自己否定にも繋がり勇気が必要なことです。

またその勇気を支えるのは、綺麗ごとではなく「お金」だと思います。

注)つまりどこまでも卑屈ということです

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